毎週火曜日に抽選されるミニロト。
1から31までの数字を5つ選び当選番号とかぶれば賞金獲得。
すべてあたる1等の確率は169、911分の1と比較的当たりやすいのが特徴。当選金の理論値は1000万円である。
今回の当選番号は
05 16 18 22 28
ボーナス数字は
06
となった。
1等は12口で13,612,300円の当選となった。
今回は比較的大きい数値が選ばれ1000万円を超える当選金額となった。
大きい数の方が当選金額は大きいの?
過去何回か当選番号と当選金額を確認したところ、大きい数字で当選しているときに当選金も大きくなっているように感じた。
今回の当選番号の合計値は89であり、第1回から第300回までの平均79.61を10ほど上回る数値となっている。
ここで、以下の散布図をご覧いただきたい。

これは第1回から第300回までの当選番号の合計値とその時の当選金額である。
合計値が高いところに3000万円以上の高額当選数が多いよいうにみられる。しかし合計値が高すぎてもよくないみたいである。全部大きい数字は逆にかけている人が多いのだろう。
さて、当選番号のの合計値と当選金額の相関係数を計算すると0.21327となった。
一般に相関係数が0.2を切るとほぼ相関がないという扱いになるのである。完全にないとは言い切れないが、、、思ったよりは相関がなさそうである。
もし二つの数字で迷ったときに大きい数字にした方が期待値的にほんのわずかながらいいかも、くらいである。
ただ3000万円以上の高額当選しか眼中にない!という人は大きい数字を積極的に使ってみるのはありかもしれない。
前回の当選番号と同じく「05」が的中された。過去では第62回から第70回の9回の内、8回「05」が当選されている等、「05」が当選されている回数は他の数値よりも大きいのかもしれない。
過去の当選番号、当選金額との関係をこれからももっと分析できたらと思っている。ので是非待っていてほしい。
ミニロトの還元率は44.87%と算出され、宝くじである以上買えば買うだけ損する仕組みになっている。しかし自分で数値を選べることから賭ける組み合わせはそれぞれ均等ではなく、1等の当選金にばらつきがある。少ない回だと180万円、多い回だと4,000万円まで幅がある。
これだけ増税が騒がれている中宝くじの当選金は完全に非課税であり、全額受け取れる。所得にも加算されない。
みんなが賭けなさそうな数の組み合わせを選ぶことで高額当選を狙うという戦略を立てる価値は十分にある。