毎週火曜日に抽選されるミニロト。
1から31までの数字を5つ選び当選番号とかぶれば賞金獲得。
すべてあたる1等の確率は169、911分の1と比較的当たりやすいのが特徴。当選金の理論値は1000万円である。
今回の当選番号は
05 06 14 20 27
ボーナス数字は
01
となった。
1等は10口で16,151,000円の当選となった。
今回もまた1000万円を超える当選金額となった。
第1323回は除いて、第1321回、第1322回も「05」が当選番号となっている。
「05」は当たりやすい数字なのか?過去のデータをまとめてみよう。
過去当選回数が多かった番号は?
過去の当選番号の回数を数え上げてみる。
第1321回までのデータを数え上げた。その結果が以下の表及び棒グラフである。


過去1321回分のデータから、平均して一つの数字は213.2258回当選金額に登場する。
多く登場しているかも?と思った「05」は212回で平均以下の回数しか当選していなかった。
「11」が割と群を抜いて一番多くなっている。さらに、まだデータとして集めきれていないが高額当選しているときに「11」が選ばれている機会が多い気がする。迷ったら、「11」を採用してみるといいことが起こるかもしれない。
過去の当選番号、当選金額との関係をこれからももっと分析できたらと思っている。ので是非待っていてほしい。
ミニロトの還元率は44.87%と算出され、宝くじである以上買えば買うだけ損する仕組みになっている。しかし自分で数値を選べることから賭ける組み合わせはそれぞれ均等ではなく、1等の当選金にばらつきがある。少ない回だと180万円、多い回だと4,000万円まで幅がある。
これだけ増税が騒がれている中宝くじの当選金は完全に非課税であり、全額受け取れる。所得にも加算されない。
みんなが賭けなさそうな数の組み合わせを選ぶことで高額当選を狙うという戦略を立てる価値は十分にある。
そのほかにも、今回のようにミニロトでの当選分布を分析することによって1等当選をしやすい賭け方も今後調べられたらと思っている。