
派遣による単発バイト、当初は時間に縛られない夢の働き方となんて言われていました。
単発用のアプリ「タイミー」も出てきましたね。
「一時的に、ちょっとお金が欲しい」「まずは単発から始めてみたい」という理由で、単発のバイトを始めようとしている人はいるのではないでしょうか。
今回は自分の体験記も含めた単発バイトの特徴を書いていきます、参考にしてみてください!
目次
単発バイトってどんな感じ?
単発のバイトでも大きく2種類あると思っています。
1.飲食店系
飲食店のタイミーとしてシフトに入る感じです。レジは初見でできるものじゃないため、接客を任されることはありません。
自分の働いていた飲食店のタイミーは洗い物とか、冷蔵庫を拭いたりとかでした。
そんな即戦力とかになるポジションじゃないため、雑用ですね('ω')
2.単発バイト系
倉庫内作業とか、イベントの会場設置とか、事務所移転、引っ越しなど単発の作業系のバイトがこれにあたります
割と肉体労働です。自分はやったことがないですが、引っ越しのバイトが一番肉体労働みがきついと思います。
あとは試験監督とかもありますね。これはだいぶ楽ですが暇です笑
単発バイトのいいところ
気軽に中断できる
自分の入りたい日時に気軽にシフトが入れられます。さらに、店長との面談とかそういうのはないのでやめたいと思ったらシフトを入れ無くすればいいだけです。やめるための面談とかもちろんなく、気軽に初めて気軽にやめられます!
面接は基本いらない
派遣会社に登録する場合は派遣のサイトから登録するだけです。自分はワークオールという派遣会社に入っていました。
会社によっては応募動機等を書いてちょっと面談するところもありましたが落とすためのものじゃないので対策は一切不要でしょう。
給与の振り込みが早い
一般的な長期のバイトでは毎月特定の日に先月分の給料が入る形なので今日からバイトを始めても1か月後くらいにお金がはいることになります。
単発だと1週間後に振り込まれましたので、すぐにお金がてに入ります!
単発バイトならではの不利な点
人が厳しい可能性がある
どういうことかといいますと、1日限りの関係なので必要以上に圧力をかけて指示してくる人がいる可能性はあります。
長期のバイトに比べてそういう人の割合はほんの少しかもしれませんが高いでしょう。
出会いはない
まあ1日限りの仕事に出会いは生まれないですね。
コミュニケーション能力次第では仲良くなれる人ができるかもしれませんが笑
毎回現場が違うと慣れることはない
これが一番大きいと思います。
毎回現場が違うと慣れるとかがないので毎シフト心理的なストレスがかかります。
貴重品を入れるところとか、形態が違うと結構神経使うと思います。
単発バイトでたくさん入る、というのは個人的にお勧めしません。
こういう人にお勧め!
人付き合いに消極的な人
バイトを始めるための面接等もいらないことが多いですし、単発の内容も協調性が必要なものではありません。必要最低限の会話がほかのバイトより少ないと思うので、人付き合いに消極的な人はお勧めです!
まずはバイトを始めてみようかなという人
「バイトしてみたいけど、嫌になってもすぐやめられなさそう」という理由で踏みとどまっている人はいるのではないでしょうか。
単発バイトは気軽に初めて気軽に辞められるので非常にハードルが低いと思います!
それで現場に行ってみて、「私、この仕事向いているかも」という発見が得られたなら、そこで本格的に働いてみるというのもできますし!
まとめ
- 単発バイトは飲食店のタイミーと派遣の大きく分けて2種類。どちらも単純作業系。
- 接客いらない、面接も基本いらないので人間関係に困らない
- シフトを入れなければ気軽にやめられる
- 1日限りの関係だから現場の人が厳しい可能性は比較的大きい
- 毎回現場が違うと慣れず心理的ストレスあり、単発だけをずっとやり続けるのは個人的にお勧めしない
でした!以上参考になればうれしいです!