
ドラックストアのバイトが楽だよ、って言われたことがある人は一定数いると思います。
自分も、楽だと思って初めて見ました笑
1年やってみて、概要とやらを書いていきますね!
目次
主な仕事内容
社員や、もっと上の役職に付くと発注とかあると思いますが自分が行った作業内容は以下の2つです。
レジ
接客ですね。アプリによるクーポンがあって対象商品がどれか最初はわかりずらい、くらいですかね。あとクレジット会社の商品券とかもありますがそんなに大変ではありません。
観光客が免税で来ることもあり、外国語がしゃべれる人は喜ばれると思います!
商品陳列
裏や商品棚の一番上の段から商品を補充する「品出し」ですね。あと商品の前出し(後ろにある商品を前にきれいに並べる)とかもあります。店内を徘徊するのでこの時にお客さんからこの商品どこにありますかとか聞かれることがあります。
このレジと商品陳列の担当を1時間おきに変わったシフトになります。(例:5時間勤務だとしたら、最初の1時間はレジ、次の1時間は商品陳列、その次はレジ・・・の繰り返しです!)
ドラックストアの特徴(あるある?)
便利屋だと思われがち
水道料金を払おうとしたり(できないですよ笑)、商品の中身の液体が透明かどうか聞いてきたり(そんなこと知りませんよ笑)、近くに宿泊施設があるか聞かれたり(知りませんよ笑)。。。ちょっと無茶なこというお客さんがいますねぇ
外国人のスタッフ多いがち
自分の店舗は半分以上は外国人のスタッフでした!まあ、ドラックストアは外国人にも仕事内容がイメージしやすいからかもしれませんね。
外国語が話せるなら、特定の外国人スタッフと仲良くなれるチャンスは大きいと思います!
優しい高齢者と変な高齢者2極化しがち
ミスを優しくフォローしてくれる人から突然キレ出すおじいさんまで。。。
変な高齢者がいたら「どうせこの人10年後には生きていないんだし」と思うことでダメージが和らぎます
良い点、大変な点
良い点:忙しいとかは基本ない
飲食とかと比べて忙しいということはないですね。商品陳列とかぶっちゃけ暇です笑
大変な点:特定のブランドの化粧品などわからん!笑
自分は男性なので、女性ものの化粧品、特定のメーカーの化粧品を聞かれても全く分かりませんでした(^^;
その時女性スタッフもいないので誰かに聞きに行くふりをして「この店舗にはないみたいです。。。」とごまかしましたね笑
そしたらその商品がありました()
大変な点:楽だからというのでやる気が無さすぎる人がいる
ドラックストアのバイトは確かに肉体労働的に楽です。しかしそれをいいことにやる気が無さすぎる人が出ちゃうのも事実です。何回教えてもできないとか。なめている人はバックレとかもあります。自分の店舗は今月で2人バックレました。さすがに毎月バックレが出るとかそんなレベルではないですが。急にシフトが一人減ると困りますよね。
登録販売者によって時給は上がる?
指定第二医薬品は登録販売者又は薬剤師による許可がないと購入できません。(主に風邪薬系があります。)
1人1つまでしか買えないこと、用法用量を守って正しくご使用ください。という旨を伝えます。
(こう聞くと危ない薬を売るからなんか怖い、とか思っちゃいますが風邪薬なので深刻な副作用が出る薬の説明ではないですしこんな薬じゃ死なないから大丈夫、大丈夫。)
そんな登録販売者になるための試験があり誰でも受験できます。毎年1回行われ、合格率は40~50%程です。
これに合格すると登録販売者として白衣みたいな制服で働きます!
自分の店舗で登録販売者に合格した人は時給が120円上がったと言っていました!
結構大きいですね!検討する価値はあると思います!
まとめ
- やることは主にレジと商品陳列(品出し)
- お客さんもスタッフも外国人が多い
- 全体的に楽だがそれゆえやる気が無さすぎる人がいる
- 登録販売者による昇給はある!
でした、以上参考になれば幸いです!