受験のシーズンになってきて、受験日に体調を崩したらどうしよう。。。という不安に苛まれることもあるでしょう。
そういう人向けに、実際にコロナにかかった体験記を書いていきます。
少しでも心が落ち着いてもらえるとな、と思います!
当日、体調が万全かなんて、結局運
もうね、こればっかりはしょうがない。
自分は体調のケアはしっかりしてた(つもり)なんですけど、祖父がコロナを患い、よく祖父の家に行く父に伝染し、そんな父から受験当日に自分がコロナにかかりましたね。。。
2日くらい前から、なんか体が妙にだるかったんですよね。
受験当日、朝起きたら39.5℃、喉も今までの病気とは比にならないくらい痛い。
直前まで家で脇とおでこに冷えピタ貼って、試験開始ギリギリにつきましたね。僕が一番最後にその教室に着きました。
東工大は最初に数学が3時間あるんですけど、最初の1問を見たときに苦手な複素数が出てきて、衝撃でそのまま1時間意識失ってましたね。。。。。。
それでも残り2時間あるので立て直しはまだできました(???)
因みに、自分の後に姉がかかって姉がコロナ陽性だったので自分もあれはコロナだったんだな。と分かりました。
セルフケアで体調悪くする可能性は減らせますが外部要因がある以上確実に万全な状態なんて無理なので、結局運なんですよ。
因みに周りの受験生に配慮して休めよ、と思った人もいるかもしれませんがこの日くらいは自己中になりましょう。
周りを気にして自分及び数年の勉強記録を犠牲にするのは勿体ないですよ。
不安な時こそ、目の前に集中
なのでこんな事考えているだけもったいないんですよ、気持ちは十二分にわかりますよ。
でも、そんな時こそ、机の目の前の1冊に集中しましょう。
集中している間、そんな不安な気持ちはどこかに行ってくれます。
不安で勉強に集中できない時が一番、もったいないですから。
体調と関係ないんですけど、自分は浪人していたので「落ちたらどうしよう。。。」という不安に苛まれました。
そんなことをずっと頭に巡らせないように目の前の問題だけに集中。することで順当(?)に受かれたと思います。
追試にする?
自分は追試には回しませんでしたね。
上智大学に在籍していたので追試に回してしまうと東工大の合格発表及び入学申請の期間で上智の退学申請が間に合わないかも、と思ったからです。
で、体調悪すぎて問題解けなくなったら降参しよう。と。
幸い、入り口にサーモグラフィーがなかったこと、咳などの試験監督が怪しむような症状は出なかったことが救いでした。
追試に回す、というのも僕はしませんでしたが選択肢ではいいかもしれませんね。問題形式が違う、というリスクはありますがそれは追試を受ける人みんな背負うのでね。
当日体調悪くなったらどうしよう、、、なんて不安をよぎらせてるだけもったいない
最後は運なのでしょうがないんですよ。問題の相性とかも、ここまでやっておいて最後は運なんですよ、、、
そんなことを考えずに、とにかく受かればいいですから!!
自分も受かったから半分笑い話にできますから、、!
万が一、体調が悪かったら、自分みたいに記事にして将来の受験生の不安を少しでも和らげるという風にポジティブにとらえましょう
後日もっと色々体験記を書いてみようかなぁぁ